相手を100%理解するための質問法〜第169号〜質問の方法

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「気持ちがいい質問法」

・質問の目的設定

・背景知識の予習

・短い質問をテンポよくする

・相手の話したい話を聞く

・リアクションがいい

・まとめるのが上手い

「相手を120%理解する質問法」

・相手の背景を理解する

・相手の原体験を理解する

・5W1Hを整理しながら聞く

・相手の感情まで三段論法で掘り下げる

では今日から質問のスキルについて解説をしていきます。

「質問の目的設定」

質問するゴールは相手を理解することです。
では、あなたは何を目的にして相手を理解するのでしょうか?

このあなた自身の目的をしっかりと持つことによって
相手をどこまで理解しないといけないのか?

そのためにどれだけの時間とエネルギーを割くべきなのか?が明確になります。

このように言うと
人間関係に目的意識を持つなんて、恣意的で嫌だと言う人がいるかと思いますが、以前に僕の通信で書いたように目的があるから価値あるコミュニケーションが生まれるのです。

目的に向けて全力を尽くすから相手からしても
話してよかったと価値を感じてもらえます。

また、完全に利害関係なしで人とコミュニケーションを取る人がいるのでしょうか?

もし存在するならば、道ですれ違う人全員と仲良くなろうとするのでしょうか?

少なくとも、何らかの利害関係を持った上で
(この利害関係というのが相手を貶めるものではなく
Win-winなものや、その場でお互いに楽しむといったものが入ります)

人と人はコミュニケーションを取るのです。

これを言語化し意識することを徹底してください。

何となく人と話すと楽しくて
何となく仲良くなれればいいと思って

そんなぼーっとした意識で
質問をするから薄っぺらい、記憶にも残らない
継続しない人間関係になってしまうのです。

何かを聞き出したいと思うのならば
その何かを明確に聞き出すのが目的になります。

相手にアクションをして欲しいのならば
アクションをさせるために相手を理解することになります。

継続的な人間関係を希望するならば、相手に自分のことを気に入ってもらうために質問(リサーチ)するのです。

そして、目的を明確にしたらその目的を達成するために、レベルでいうとどこまでの人間関係を築いていかないといけないのか?が理解できます。

そして、その目的を達成するために
オールインして人間関係を構築しながら
質問をしていってください。

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どーでもいいシェア
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仲間のお祝いを!

18歳で、3ヶ月で
大きな結果を残した化け物。

年関係ないなと。

覚悟と行動量と成長の速度

これが全て。

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