質問で相手を120%理解する方法

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「相手を120%理解する質問法」

・相手の背景を理解する

・相手の原体験を理解する

・5W1Hを整理しながら聞く

・相手の感情まで三段論法で掘り下げる

「相手の感情まで三段論法で掘り下げる」

相手を理解するために質問をしているときは
どうしても相手が考えたことがなかったり、明確に答えを持っていないケースが
多々あります。

そんなときにどのように会話を展開するかをお伝えします。

まず、相手が詰まったときに
やって欲しいのが

「僕の場合だったら〜〜かなって思ったんだけどどうかな?」

「一般的には〜〜か〜〜だとと思うんだけどどっちが近い?」

と選択肢を提示してあげる質問の仕方です。

こうすることで、提示した選択肢以外の答えを相手自身発見してくれることもあるのでオススメです。

そして、もう1つが、相手を真に理解するために
深い感情まで聞き取ろうとする、ということをしてみて欲しいです。

必ず人の意思決定や行動の理由には「相手自身の感情」が起因しています。

起業したい!だけの人はいません、起業することで何らかの感情を達成したいから
起業をしたいというのです。

(起業して、周りの人からすごいと思われたいなど)

お金が欲しいだけの人もいません。お金を使って何かを買って、その何かによって
何らかの感情を手に入れたいからお金が欲しくなるのです。

(お金を稼いで車を買う、その車があればモテるだろうなど)

この相手の動機になっていたり
本当に避けたい、若しくは得たい感情を聞くことで
相手の人間性や何を恐れていて、何を欲しているのかを理解することができます。

相手を理解するというのはつまり
相手の感情を理解していくということです。

表面に惑わされずに相手を知るためにも
この遡っていって相手の感情を掘り下げることで
相手を真に理解できます。

面白いことに、いろいろな興味を持っていたのに
結局1つの感情を得るためにだけ動いている人がいたり

立派なことを言っていても結局は理解されたかっただけの人がいたり
と人のコアがわかってくるようになります。

感情の掘り下げ方の例

「将来は教師になりたいって言ってたけど、教師になってどんな結果や感情を手に入れたいのかな?
例えば人に教えて役立っていきたいとか、公務員だから安定した収入が欲しくて安心したいとか」

「趣味が野球って言ってたけど、野球やってるどんなときに一番楽しいの??」
→「一致団結しているとき」→「人と一緒に何かを成し遂げるってのがテンション上がるのかな?それとも目標に近づいている感じが好きなのかな?」

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