3秒で自分の質問に答えさせる方法〜第171号〜質問の方法

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「気持ちがいい質問法」

・質問の目的設定

・背景知識の予習

・短い質問をテンポよくする

・相手の話したい話を聞く

・リアクションがいい

・まとめるのが上手い

「相手を120%理解する質問法」

・相手の背景を理解する

・相手の原体験を理解する

・5W1Hを整理しながら聞く

・相手の感情まで三段論法で掘り下げる

「短い質問をテンポよくする」

質問をするときに、質問をしようと思っていたのに
不必要に自分の話をしてしまう人がいます。

また、質問に回答するために必要な情報を提示しない人もいます。

このすべてが目的が明確でないことと、
質問の前に、効率よく質問をして成果をあげようという準備が足りないことで起きてしまいます。

僕の場合もよくあるのが
質問をされている僕が、主導権を取り
相手が何を聞きたいのかを推察し(聞き出し)
前提から解説をするというケースです。

これは、僕をはじめとする
教え慣れている人で、かつ
あなたの状況を把握している人の時のみ
発生するレアなケースです。

ほとんどの場合が、相手が教え慣れていないため
表面上の答えのみ帰ってきて
欲しかった成果が得られずにモヤットして終わる

もしくはいたずらに、相手の時間を奪い
相手が早く切り上げるために表面上の回答をして終わる

のパターンになってしまいます。

そうならないためにどうするかというと

・質問で得たかった目的のためにのみ質問をする

・質問を回答してもらうために必要であるあなたの
現状を端的に伝える(短く分かりやすく)

・質問に回答してもらうためのあなたの現状を
端的に伝える(短く分かりやすく)

・質問の回答を得るため以外の情報は可能な限り省く
(ほとんどの場合が質問をしている人はあなたに興味がない)

・回答しやすい形にするために、質問を具体的にする

のが大切です。

また、すでにあなたが問題に対してアプローチをしていることや
すでに調べたり、誰かからアドバイスを受けている場合は
それも伝えるようにしてください。

上記をなおざりにすると、僕が回答する際に起きた問題なのですが

・質問だと思って回答したらすでにそれは解決していた

・欲しい成果が何なのか?が明確に伝えてもらえずに実践不可能なアドバイスをしてしまう

・すでに他者から回答をもらっていて、その他者とは違う道のりでの解決案を提示したため
無駄に迷走させてしまう

といったことが起きてしまいかねません。

これでは、回答者が好意的であっても
良い結果に結びつかなくなってしまいます。

そして、質問を短く準備をしたら
その後は相手の回答に対して「テンポよく」質問を続けて
深掘りしていくことが大切です。

テンポが悪いと相手も回答していて
不安になりますし、楽しくありません。

質問は自分のため
相手には付き合ってもらっているものです。

目的を達成するために、あなたの主導で
相手をリードして、答えやすく、快適に
質問の時間を作ってあげることが質問上手になるためのコツです。

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実弾を打ってきました

知ってると出来るは違うように

よく触れてる情報でも
知った気になってるものと

ちゃんと自分で経験し触れて
腹に落ちてる情報の2つがあります。

銃を撃つことで
銃の発明によって変わったであろう
人類の歴史を感じました。

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