人生の進化をさせる唯一の読書とは?

スポンサードリンク




 

読書に関して、「目的」と「分類」に分けて、

それぞれにどのように活用しているかについて解説します。

「目的」

・娯楽(刺激が欲しい)

・データ集め(具体例が欲しい)

・知識収集(その分野の知識が欲しい)

・スキルアップ(スキルを深めたい)

・人生の進化(どのように生きるかを深める)

・手が空いていたから(何もしないなら情報に触れたい)

「分類」

・書いてあることを全て理解したい

・タイトルが気になった

・人から勧められた

・必要な場所だけ吸収したい

・あまり重要ではないが興味はある

・興味をあまり持てないが重要であると理解はしている

 

今回は、「人生の進化(どのように生きるかを深める)」に関して解説していきます。

 

僕は高校生の時に環境も人も周りにいなかったので
人生を考え、決断する手段として本を使いました。

自己啓発本や偉人の自伝は人生を変える
どう生きるかを考えるキッカケになり得ます。

自分の人生の指針を決める時に
どのように、本と向き合えば良いのか、という点で
僕が意識したのは

・批判的に読まない

・都合がいいところだけ見つけない

・自分の人生と向かい合うことから逃げない

の3点です。

本を読む時に
「こういう考えもあるよね〜」とか
「この人だからこういうことを言うんだよなぁ」と
一歩引いて読む人がいます。

他の目的意識で読む際にはそれもいいかもしれませんが
自分の人生の指針を決める際にこれをしてしまうと
結局今までの自分の延長線上の判断しかできません。

批判的に読むのではなく
自分の人生の決断や成長のために読むのならば
その著者さんの考えに全て染まってみること。

その上で一旦、著者さんのメッセージ通りに
生きてみたらどうなのかを自分の人生に落とし込んで
真剣にイメージする。

それがどうしても居心地が悪かったり
違和感を感じたのならば、その本の考え全てを
破棄する。

そして次の本にも同じように向き合う。

しっくりくるものと出会うまでこれを繰り返すことです。

同じように、自己啓発や自伝を読むと
どうしても耳が痛い、自分にはできていない考えや行動に触れます。

その際に、自分を守るためにそのメッセージを無視して
自分ができている、自分の考えに似ているものを見つけ
「俺はできてるわ」「知ってることしか書いてなかったわ」と
自分の安心材料にするために本を読んでしまう人がいます。

これは本当に時間の無駄です。

本に書いてあるメッセージで自分を正当化しても
人生が変わるわけではありません。

自分にとって痛いメッセージこそ向き合ってください。

自分の人生と向かい合うことは
精神的にとても疲れるし、怖いし、辛いです。

なぜならば今までの考えや行動を否定して
変えないといけなかったり

物理的に行動を変えて決断、何かを捨てないといけなかったりするからです。

しかし、この考えの決断、行動の決断をしないのならば
どれだけ自己啓発や自伝を読んでも自慰行為と何も変わらないのです。

逃げずに、考え、行動を変えて生きながら読んでください。

僕は、過去に1ページを1日かけて読んだことがあります。
その時は何度も本を読み、閉じ、悩み、考えました。

その時に自分の考えと行動を捨てる決断をしました。

あの日の読書が今を作っていると確信しています。

ーーーーーーーーー
どーでもいいシェア
ーーーーーーーーー

新しい1万円

渋沢栄一

クソマインドセットされた

ビジネスがどうとか
お金が汚いとか

そーゆー考えを持ってる
大人の人は一万円札の
考えを学んで欲しい

 

スポンサードリンク