読書に対して僕の中で目的や分類を分けているという話を
144号でしました。
読書に関して、「目的」と「分類」に分けて、
それぞれにどのように活用しているかについて解説します。
「目的」
・娯楽(刺激が欲しい)
・データ集め(具体例が欲しい)
・知識収集(その分野の知識が欲しい)
・スキルアップ(スキルを深めたい)
・人生の進化(どのように生きるかを深める)
・手が空いていたから(何もしないなら情報に触れたい)
「分類」
・書いてあることを全て理解したい
・タイトルが気になった
・人から勧められた
・必要な場所だけ吸収したい
・あまり重要ではないが興味はある
・興味をあまり持てないが重要であると理解はしている
今回は、「スキルアップ(スキルを深めたい)」に関して解説していきます。
スキルアップは読書だけでは絶対に習得できません。
スキルは
学ぶ→実践する→評価する→問題を発見する→解決する
の中でのみ手にいれることができます。
なので、スキルを深めるためには
読んですぐにアクションできる状況で
アクションしながら読書することが重要です。
基本的に僕の読書の考え方は
多読です。
似たジャンルの本をガンガン読んでいこう。
忘れる前提だけど
似たジャンルの本を読んでいけば大事なことは何度も出てくる。
自然に記憶されていく。
という発想です。
しかし、スキルアップの読書だけは
1冊を丁寧に読み込んでいきます。
学校の教科書のごとく
そこに書いてあるテクニックを読み
実践する。
本だけでは具体例や解説が薄いものがほとんどなので
ネットやyoutubeで関連したものを徹底して調べる。
実践したものを人に見せたりして評価をもらう。
その本に書いてあることを
理解できる→自分でできる
まで落とし込んで初めてスキルアップです。
オススメとして
スキルアップを本気でしようと思っているのならば
その著者さんの主催のセミナーや著者さんの出している教材も
購入すると良いです。
より深い理解をすることができます。
スキルアップだけは深堀であるということを理解してください。
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どーでもいいシェア
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帝一がしばらく見ないうちに
やんちゃになってました