平積みの本を決して買ってはいけない理由

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読書に対して僕の中で目的や分類を分けているという話を
144号でしました。

読書に関して、「目的」と「分類」に分けて、

それぞれにどのように活用しているかについて解説します。

「目的」

・娯楽(刺激が欲しい)

・データ集め(具体例が欲しい)

・知識収集(その分野の知識が欲しい)

・スキルアップ(スキルを深めたい)

・人生の進化(どのように生きるかを深める)

・手が空いていたから(何もしないなら情報に触れたい)

「分類」

・書いてあることを全て理解したい

・タイトルが気になった

・人から勧められた

・必要な場所だけ吸収したい

・あまり重要ではないが興味はある

・興味をあまり持てないが重要であると理解はしている

 

今回は、知識収集(その分野の知識が欲しい)に関して解説していきます。

知識が欲しいときは
目次から読むようにしています。

どこに何が書いてあるのかを把握してから読みます。

どうしても本の構成上
1章や2章は具体的な知識ではなく

周辺の情報や薄っぺらい得たい欲、避けたい欲が多く書かれています。

そこを読んで、頑張った気にはなっているけど
何も記憶に残っていないなんてことがよくあります。

なので、知識を得ようと思っているのならば
目次で、具体的なことが書いてあるパートを狙い撃ちして
そこから読むようにしてください。

人の集中力も意思の力も限られています。

特に知識を得るぞー!!とモチベーションあふれている
時間帯は貴重です。

これを無駄遣いしないように
具体的なハウツーから入るようにしてください。

また、知識を得たいのならば本を選ぶときにコツがあります。

「絶対に平積みの本を買わないこと」

平積みの本は売れている本です。

売れている本は内容が詰まっている本ではなく
一般大衆にウケる本です。

シンプルで、表面上のことのみ書いてある本の方が
残念ながらこの国では売れます。

話題性重視なので、単純なことや意外性が高いことを
タイトルに書いて、それを繰り返すような本が多いです。

役に立つ知識が欲しいのならば
「新書」や、本屋の専門書コーナーに置いてある本を
お勧めします。

月に何冊も本を出す
本でビジネスをしている人の本ではなく

1年、2年、3年かけて書かれた大作を手に取るべきです。

買う前に、本のレビューではなく
著者のことを調べてから買ってください。

何をやっている人で、どんな本を過去に出しているのか?

短期的なテクニックではなく本質から書いてくれている本なのかを
見定めてください。

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どーでもいいシェア
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東京が懐かしい笑

 

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