本を読んでもどうせ99%は忘れる、を武器にする

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昨日に続き読書についてです。

目的と分類の解説に入る前にもう少し
読書への向かい合い方を伝えます。

よく、「四方さんはどれくらいの速さで本を読みますか?」
と聞かれますが、速さはまちまち。目的によって変わります。

30分で読み切ることもあれば
何日もかけて読むこともあります。

目的と分類によって時間は変わってしまうのです。

繰り返しですが、読書や学びは
成果を得るための手段です。

それを忘れないでください。

読書で貫いていることがあります。

「読んだ内容はどうせ忘れる」
ということを、常に意識して読むということです。

得た情報も、感じた感情もどうせ忘れてしまいます。

読書が意味がある人とない人の違いは
この「自分は忘れる前提で読んでいるか?忘れないと思って読んでいるか」
の違いだと思っています。

また、「自分は飽き性だ」ということもとてもよく理解しているので
飽きないために工夫をしていることも多々あります。

それを紹介すると

・また読みたい、覚えていたいと思ったページは必ず耳を折る
(そもそも図書館や人から借りた本に意味はありません。お金を払って自分のものにするから真剣になるのです。
絶対に自分で買って汚してください。)

・特に役に立つと思った部分はスマートフォンで写真撮影
(フォルダなどにまとめておくとなおいいです。)

・本を同時に読まない。常に1冊を完了させてから次に行く
(たくさん買っても必ず1冊づつ)

・ずっと手元にあって、なんか読む気がしない本は思い切って捨てる。次の本を買う
(なんか読む気がしない本を持ち続けるのではなく、読みたくなる本だけ相手にする)

・本を読んでいる中で知らないこと、気になることがあったらその場で検索、後回しにしない
(知りたいと思ったことだけでオッケー。検索する手間を惜しまない)

・忘れる前提で読むから、忘れていても気にしない。読み切るまでは読み返さない。
(読書が下手な人はなん度も読んでいる間に読み返している)

これだけで読書へのハードルが下がります。

ぜひやってみてください。

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どーでもいいシェア
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オールタイム作業会&ミーティング

今回の出張だけで40人と話せてる(^^)

すげー楽しい!

 

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