プレゼンテーションについて
「手法3 原稿 」
・単語で作成すること
・シンプルであること
・非常識であること
「シンプルであること」
プレゼンテーションでは「いかに分かりやすいか?」が重要です。
どうしても観客はプレゼンの分野に関して無知ですし
言葉だけだと理解もしにくいものです。
なので、可能なかぎり具体的に
細分化をして説明をします。
また複雑なデータや論理は極力紹介をしないこと。
もしどうしても必要ならば
必ずパワーポイントやレジメの資料を用意して
視覚化できる状況を準備しておくことです。
複雑なことや概念を伝えるより
明確な主張をシンプルに伝えたほうが観客の心にも
記憶にも残ります。
なので、論理を伝えるより
ストーリーや具体例を使って感情を伝えたほうが良いプレゼンテーションになるのです。
(有名なスピーチコンテストtedで最も評価されたスピーチは15分のうち10分近くストーリーを語っていた
スピーチです)
「非常識であること」
スピーチの内容や主張が聞き慣れたものや
道徳的なののであると、どれだけ情熱的ないいスピーチをしても
飽きられてしまうし、興味を持ってもらうことができません。
何か、最新のデータやニュースを持ってくること。
観客が予想もできないようなストーリーを用意すること。
主張やコンテンツを常識的ではなく非常識なものにすること。
観客が聞いたことがある内容ではないこと。
これのどれかが達成できていない原稿は破り捨てるべきです。
脳科学の実験では、人は聞き覚えがある話を聞くと
瞬間に脳が活性化しなくなるというものがあるほど
聞いた話をしてしまえば観客にそっぽを向かれてしまうのです。
就活生のPRが人事にウケないのは
この原則を無視したプレゼンをしているからだと思っています。
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どーでもいいシェア
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小学校の給食を模した
居酒屋。
思い出、をよく活用したマーケティング
でした。
こういう切り口、こういうアイディアを
出せる人が豊かになる時代だと強く
実感。