実践するだけで反応が変わる!聴衆を惹きつける声を出す方法

スポンサードリンク




 

プレゼンの際の具体的なテクニックの話をします。

「手法1 声 」

・抑揚

・声色

・感情を動かす声

「声色」

抑揚をコントロールできるようになったら
今度は声の強弱、声自体を意識します。

地声で話す人が多いですが
声にも意図を持たせましょう。

まず人は自分が話している時に聞こえる声と
他人に聞こえている声が違います。

なので、録音をして自分の声を認識してください。

あなたの声はどんな印象を与えていますか?

男性の場合、低い声で暗い印象だったり
高圧的な印象を与えてしまう声の場合が多いです。

女性の場合は高い声や甘えた声で
弱々しい印象やヒステリックな印象を与えてしまうことが多いです。

大前提として、プレゼンをする時は
地声は使いません。

カラオケで歌う時のように
「裏声」もしくは「半裏声」を使います。

喉から声を出すのではなく、お腹から声を出す。

鼻と口の間を指で押さえながら話してみると
出しやすいと思います。

通る声、遠くの人に届く声

をイメージしてもらうと良いと思います。

(実際に講演をするときやプレゼンをする時は
部屋の一番奥に目掛けて声を出します。)

また、面白いのですが
人は自分の抱いている感情が声色に乗ります。

何も考えずに話すと無機質な印象を与える声になり
怒りながら話すと怒りを伝える声になり
やさしい気持ちで話すと優しい声になります。

これは、あなたも人と話している時に
感じたことがあるかもしれません。

なので、話す時は相手に抱いてもらいたい印象の
通りの感情を抱きながら話してください。

プレゼンが下手な人は
話している時に「不安」や「何を話そうという焦り」を
考えながら話してしまうので、その不安や焦りが相手に伝わってしまうのです。

不安になるのも、焦るのもプレゼン後でいい。

プレゼン中は、伝えたい感情を胸いっぱいに抱いて
そのことだけを考えて話すようにしてください。

スポンサードリンク