人前で話すとき緊張をせずにリラックスする方法

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「プレゼンターのマインドセット」

・身が詰まっていなければ意味がない
・話慣れていることをプレゼンの場では話す
・常に目的を持つこと
・聞き手側の理解
・緊張する意味がない

「緊張する意味がない」

多くの人が人と話すとき、自分の意見を言う時に
緊張します。

まず大前提として
緊張して得する人は誰もいない。と言うことを覚えておいてください。

あなたがわざわざ時間を使って、お金も使って人の話を聞きに行ったのに
モジモジしていたり、緊張している人が話していたらどう思うでしょうか?

最悪の印象を持つはずです。

つまり、緊張してしまうと言うことは
どんな失敗をしてしまうこと以上に最悪の結果を
もたらしてしまうのだと理解してください。

その上で、緊張してしまうパターンを理解して
対策することが重要です。

緊張するパターンとして

・失敗してはいけないと感じる

・初めてのことでイメージができない

・イレギュラーのことが起きて対応できない

・人の目線で圧迫を感じる

の4つが大きく上げられるはずです。

・失敗してはいけないと感じる

重大なことだと思うと僕でも緊張はしてしまいます。
これは期待が大きい分、プレッシャーになってしまうからです。

重大なことだと思うと失敗してはいけないと
強く思い、パフォーマンスが下がってより失敗に近づきます。

なので、コツが、プレゼンテーションをする時に限らず
重大な時であればあるほど「どうでもいいこと」とマインドセットを固めてから
挑むようにしてください。

1度しかない大一番と思うことが失敗に近づきます。

別に何度もやればいいじゃん。とマインドをセットします。

それでも恐怖が消えないなら
物理的に保険を用意します。

例えば、大人数の講演なら
終わった後に懇親会をつける、(終わった後に個別で話す時間を設ける)
そうすれば、失敗しても後でリカバリーできるじゃん!と気楽になります。

実際に僕は大学受験の時は
私立を10個近く受験しました。

僕の実力を上回る大学に合格したのですが
勝因は「こんなに受けたらどっか受かるでしょ!」と気楽に
全て受験したことだと思っています。

・初めてのことでイメージができない

これは未だに僕も緊張します。

なので、絶対に前日にイメージトレーニングを
何度も何度も反芻して行います。

話す前に現場に行き、歩き回ります。

話す舞台から見える景色を先に見て
イメージをつけておきます。

初めてのことだからイメージできずに緊張するならば
初めてでない状況を作っておけば良いです。

・イレギュラーのことが起きて対応できない

これも僕も実際に起きたらテンパります。
なので、最悪の最悪まで想定して準備をします。

原稿が飛んだら?
時間が押したら?

などなど、準備をする時はすごくネガティブに
イレギュラーが起きたらどうするか?を練り上げ
時には人に頼んでおいたりします。

「困ったら振るからその時は協力よろしくね!」と
仲のいい観客に言っておくだけでかなり解決します。

・人の目線で圧迫を感じる

よく観客をジャガイモだと思えなどと言われますが
僕はことプレゼンをする時に限っては

観客のことを幼稚園児だと思っています。

・・・怒らないでください。

バカにしているわけではないのですが
緊張せずに良いパフォーマンスで話をすることが
プレゼンターの誠意なら、その成果のためならば
良いマインドセットだと思っています。

事実、人は聞いている時はぼっーとしています。
主体性が下がります。

聞き手の時点で喋り手のお客さんになります。

お客さんは常にその分野の偏差値40
なので、簡単に言うと観客は幼稚園児だと思っています。

幼稚園児がどんな顔で見ていても
緊張しないですよね?

後、笑ってない人や目つきが悪い人は
「眠いんだなぁ。僕の話を眠い中聞いてくれるなんて感謝」と思って
話しています。笑

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