人前で話すとき、聴衆をあなたに100%惹きつける方法

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プレゼンの際の具体的なテクニックの話をします。

「手法1 声 」

・抑揚

・声色

・感情を動かす声

「抑揚」

有名なメラビアンの法則によると
伝わる情報のうち7%が話の内容
38%が声の調子、55%がボディーランゲージ
と言われてます。

何を伝えるか以上にどのように伝えるか
どのような声で伝えるかが大切になるということです。

その中でまず意識しなくてはならないのが
聴きやすい速度。

少し早口がちょうどいいです。

オーディオブックサイト
オトバンクによると1分300文字が
ちょうどいい速さとのこと。

(ビジネスマン向けならば1分間で400文字)

そしてその中で、「観客にどんな印象を持ってもらいたいか?」
「話している内容」によって緩急をつけるとよりよくなります。

明るく、誠実に感じてもらいたい時にはハッキリと語尾を止め
少し丁寧に話すので遅くします。

情熱的に感じてもらいたかったり、観客のテンションを高めたい時は
まくしたてるように早口にします。

コンテンツを話すときや、観客が知らないであろう情報を解説する時は
より丁寧に、ペースを落として話します。

また、話すペースだけではなく
声の大きさでも抑揚が重要になります。

語りかける時は優しい声で

メッセージを伝える時は断言する強い声で大きく

状況を説明するような時は丁寧に伝える声で

常に「話している内容」「観客に抱かせたい印象」に合わせて
抑揚をつけてください。

一体多数なので難しく感じるかもしれませんが
1対1と同じように、1人に向けて話すイメージで話すことが重要です。

自分で話している声を録音して聞いてください。

内容に気をとられるのではなく
伝えたいメッセージにあった速度、声の大きさになっているかだけを
最初に意識して改善するのが上達のコツです。

スピーチが下手な人は意識していない場所で
自分では気づいていない場所で

早口になりすぎて聞き取れなくなっていたり
強調したい内容なのに声が小さくなっていたり
常に同じペースでつまらない印象になってしまっていたり
自信がないように聞こえてしまったり

していることが多々あります。

まず、スピードと声の大きさだけは
自分の内容と観客に抱かせたい印象に合わせて
コントロールできるように繰り返し

喋る→録音→聞き返して問題発見
→問題解決をしながら喋る

をしてください。

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