悲しみ、怒りを使い効果的にマーケティングをしていく

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今回の話は、感情の話です。

 

悲しみ

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どんな感情なのか?
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心が痛い、辛くて泣きたい
胸が引き締められる、顔がこわばる

無気力になり、気力や行動力が低下する

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どんな時に起きるのか?
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何かが失われた時

期待が裏切られた時

酷い仕打ちを受けた時

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どう対処したら良いのか?
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1、
悲しみは人間的な感情なので
切迫した状況下では優先順位が落ちる。

・失恋したから仕事に没頭する
・失恋したから旅行に行く
などは、切迫したことに意識を向けるという
動物的な脳へのアプローチをしているので
効果的。

2、
人間的な感情だからこそ、論理的なアプローチをして細分化言語化する。
「死」について、必ずやってくるものである。などと
感情的ではなく論理的に紐解いて行く。

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どうやったら引き起こせるのか?
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人は自分が経験していなくても
イメージをすることで同じように
感情を抱く。

フランダースの犬を筆頭にする
バッドエンド(命が奪われたり、主人公が幸福に
ならなかった終わり方)をする映画は

悲しみを娯楽として提供しているいい例。

また、マーケティングとして悲しみを経験させるならば
期待をさせてから→期待を奪う→オファー
の流れは時々目にする。

先着〜名
抽選で〜名に当たる

の応募客に対して
残念ながら落選をしてしまいましたが、応募者限定で
〜円という特別な値段でお買い求めいただけます。

などがいい例

怒り

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どんな感情なのか?
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イライラとする
頭に血が上る

動悸が激しくなる
血圧が上がるなどの身体反応がある

冷静な判断ができなくなる

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どんな時に起きるのか?
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自分もしくは自分の大切な存在が
物理的、精神的、社会的に攻撃を受けたと感じた時

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どう対処したら良いのか?
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動物脳的な感情なので、論理的な
アプローチをすることで怒りが分散する。

どのように、怒りを引き起こした
出来事に今後対処をするのか、などを
考えると怒りが収まって行く。

また、動物的な感情なので
身体へのアプローチも効果的。
深呼吸や走るなど。

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どうやったら引き起こせるのか?
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怒りはよくマーケティングに使用される。

構図として、
「強者」が「弱者」を蹂躙している

と人は弱者に共感したり、弱者を援護したいという
気持ちから、強者に対して怒りを感じる。

ボランティアなどによく使われている切り口になる。

また、携帯ゲームなどもそうで
プレイヤーが敗北して怒りを感じている瞬間に
課金のオファーが出るようになっているものも多い。

人は怒っていると、論理的な判断ができなくなり
衝動的になる。

なので、あなたが敵になるのではなく
何か第三者の敵を顧客に気づかせて
怒りを抱かせると衝動的な購入につながりやすい。

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どーでもいいシェア
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犬がアレルギーです。

飼い主に似なくても。。

痒そうでかわいそう。。

何か良い情報あったらください!

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