【発見】完璧人間に億万長者はいませんでした
今回は、「完璧主義は病気」という話です。
学校教育の弊害か、ビジネスの世界でも「完璧」を追い求めている人がいます。
学校のテストでは、100点満点で採点され、できる限り満点を取ろうとしますよね?
しかし、社会では、100点満点なんて物はありません。毎回完璧だと称されるiPhoneでさえ、毎年かならず新製品を発売し、さらにクオリティの高い製品を出します。
最新のiPhoneと初代のiPhoneを比べたら、初代のiPhoneはおもちゃみたいなものですよね笑
また、日本でのiPhoneのシェアは、他のスマホと比べても多く、50%を超えていますが、裏を返せば、残りの数十%は他社の製品なのです。
とても優秀なAppleでさえそうなのです。
あなたのような小規模のビジネスが100%のシェアを取ることは不可能です。なので「完璧」を目指すのは間違いだということです。
たまに「ビジネスを始めるために今は人脈を増やしています」とか、「起業のために大学で勉強します」とか、「起業のために3年は会社に働こう」とかいう人もいます。
これも「完璧を目指している」ことが原因です。
完璧主義は逃げ
俺は「今、準備中だ」というのは、逃げの場合が大半です。
少なくとも、結果に直結しない行動ができていないなら100%逃げです。
〜〜大学に行くぜ!と言って、過去問を解かずに教科書だけ見ていたり、年収1000万円稼ぐぞ!とかって、全く業種関係ないのに難関資格を勉強し始める社会人みたいなものです。
本来やるべき行動から逃げて、逃避しているのです。
あなたが今やっていることは、本当にあなたの理想の結果に直結する行動ですか?
まとめ完璧は一生やってこない
完璧という幻想よりも、結果に直結する行動をとろう