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四方通信 第223号 自分だけの国を作り、王様になる
今回の話は、自分が組織や、コミュニティの中で重要な存在になるためのマインドセットです。
僕は、このマインドセットがあったから、小中高でいじめられてても現在、会社を経営したり5000人以上もの教え子を持つことができるようになりました。
自分の国を作る
自分だけの国を作るとは、簡単にいうと
・自分自身をブランディングしていく
・自分が優位に立てるポジショニングを取る
・誰にも負けない武器を持つ
ということです。
僕が現在のようにたくさんの人に必要とされ、頼られているのは自分がコミュニティの中で、優位性を持てる武器をもっているからです。
僕が大学生の頃に、ビジネスをはじめてまず頑張ったのは、コピーライティングとセミナーでした。この2つの武器はみんながなんとなくできているけど、専門でやっている人が少なく、ちょっと勉強すれば簡単に優位性を持っていたからです。
現在、僕が昔の状況でも、まずコピーライティングを勉強しろと教えます。あとはYouTubeです。
そして、片っ端から教材を買ったり、高額のプレゼン話し方セミナーみたいなのにもいきました。
今では、教え子たちに「四方さんのセミナーは他の人よりも面白い」とか「四方さんからメルマガが届くと必ず開いて、勉強しています!」と言ってもらえるようになりました。
なにで優位性を取るか?
優位性が取れればなんでもいいのか?、といえばそうではありません。
「誰もできないようなことで、かつ、必要とされていること」でないといけません。
例えば、「俺は誰よりもニットを編むのが上手いよ!」と言う人がいても、そんなに必要ないですよね。逆に清掃員などは、すごく良い仕事で必要とされてますが、比較的みんなできるので労働市場での価値はあまり高くありませんよね。
このように誰もやってなく、必要とされる分野を見つけ極めることで優位性を取ることができ、仕事が勝手に舞い込むようになります。
そして、○○は〜〜さんに頼もうという文化を生むことができます。
そういった、「自分の国」を作り王様になれば、仕事で困ることはありません。
自分が良いポジションを取れる分野を見つけ、極める