いつの間にか成功を奪う習慣「自分を固定する」

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「自分を固定するな」

 

僕はよく教え子との会話で「あいつとは現実が違う」 「あの人とは住む世界が違う」 とよく聞きます。

 

現実は僕たちの中で形を作る 世界、価値観です。現実を固めた瞬間に成長、進化が止まります。

 

例えば職業です。昔はよく、「僕はコピーライターです」 「僕は情報起業家です」 「僕は〇〇です」 と完全に固めてました。

 

そうすると同じ情報でも 情報ビジネスとかコピーライティングとか 自分の固めた現実以外、何も見えなくなります。

 

でも自分は、 「情報起業家」 「コピーライター」 ではなくて 「事業家だ」 というマインドセットを持って 現実を固めなくなって色んなチャンスやアイデアや 人間関係に恵まれました。

 

不思議ですが、昔読んだ本を 「俺はみんなにドラマを起こさせる人間だ」というセルフイメージを持って読んだ 瞬間に全く違う情報が入ってきました。

 

何十回も読んだ本なのに 「こんなアイデアがあったか?」 と気付きがありました。

 

このような自分自身を決めるセルフイメージを「在り方」と読んでいます。

 

まず、成長したいのならば、あなたが成長できる機能する「在り方」を決めて名乗ってほしいし、口にしてほしいと思います。

 

職業は「学生です」と言っててどんどん成長した人を知りません。「学生しながらビジネスしています」では学生軸での学びが限界です。

 

「事業家です。一応学校も行っています」と言う在り方に変えた瞬間から、事業を前に進める学びが飛び込んでくるのです。

 

また、今後あなたが何かやる時は 「今年は情報ビジネスで稼ぐぞ」 「今年は〇〇で稼ぐぞ」 と目標を定めるのはいいですが それを永遠に固めてはいけません。

 

あくまで 「今年は〇〇してみる」 「今現在はこういう状態である」と柔軟な思考で考えてください。

 

収入でも 「年収一千万円です」 「年収一億円です」 と言いきると、一億円以上になれません。 でも、「私は今は年収一億円です」「私は今はコピーライティングで年収一億円稼いでいます」 という現在進行形の状態にしておくと 自然に収入は上がっていきます。

 

「今は」なので明日とか未来は年収二億円の違うビジネスをやっている可能性もあります。

 

夢を叶えるのに手段を固定する必要はありません。夢のゴールとこだわっている要素さえ揃っていれば問題ないはずです。

 

自分のできることややってきたことにこだわるのではなく手に入れたい成果にこだわってほしいです。

言葉には、言霊と言われるように 強いパワーがあります。

 

常に、 「私は今は〇〇の状態です」 と現在進行形にしておくと 成長が止まらずドンドン進化して、 色んなアイデアや情報が集まってきます。

自分自身に問いかける言葉や、 他人に言う言葉に気付けるとノンストップで 成功者に近づけるので意識してやっていきましょう。

 

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