四方通信 第221号 1日3回○○して、収入をあげる方法
今回は、「自己肯定感」の話です。
僕は、よく下記のような質問を受けます。
・どうやったら自信が持てますか??
・自信がないです。
・自分のことが嫌いです。
この原因でまず考えられるのが「自分の内なる言葉」で自分のことを嫌いになっている、ということです。
人は日常でいつも無意識の世界で自分と対話しています。自分の中で自分と会話をしています。上手くいかない人や幸せを感じられない人は自分に対してネガティブな言葉を投げかけています。
「オレはダメなヤツ」「オレはできない」と表面的な言葉遣いだけではなくて、心の中の言葉遣いもかなり自分を責めていることもあります。
うつ病の人がネガティブな言葉が多いのは統計学で出ています。
普通、世の中であなたの事を褒めてくれる人はあまりいません。人を褒めるのは自分に余裕がないとできません。
なので、余裕がある人が周りにたくさんいるのであれば すごく褒めてもらえるし、そうでない場合は、基本的には、けなされたりバカにされたりステータスゲームで「俺の方が上だ」「私の方が上だ」と暗に言ってくる人が多いです。
そんな中、自分自身にも心の中でネガティブな言葉を投げかけてしまいます。まあ、そんな状況下で自分に自信を持てというのは、誰でも無理だと思います。
なので、自分自身にだけはポジティブな言葉を投げかけることから始めるべきです。
何にでも表裏、左右があるようにどの角度でも必ず褒める箇所が見つかります。 例えば、根気がない、継続力がない人は、根気がありません。でも、こうやって毎日通信を更新できているのは色んな秘密があります。
一つは根気がない事に対して、自分の事を責めてないということです。「オレは根気ない」「継続力ないオレは最高」と思っています。
根気がない、継続力がないの裏には色んな事に「気が散る」ということが原因にあります。
僕はセミナーをよくするのでで気が散るのは良い事です。色んなものに気が散って、興味を持つので色んな情報を仕入れて、一つ続かなくても 一つアイデアが出れば、それをセミナーで伝えます。
自分の 「継続力がない」という弱点を周りの人間関係を磨くことで補っていきました。
当然、根気がないのでそれをお金やビジネスに 変えたりする努力や工夫はしていきました。 根気がないから色々な知識を集められて人に情報を伝えられていると自分自身を褒められます。
長所も短所もなく、個性があるだけ。その個性をどう使うか?によって得意な仕事を決定しているだと思っています。
自分の個性をどう活用したらいいか?どういう状況を作ってあげたら自分の個性は長所に進化するか?と考えるべきです。
「継続力があるからオレは素晴らしい」という人もいますが、継続力があっても的外れなことを継続して苦しく生活している人はたくさんいます。
自信がない人は今までの過去の失敗やできなかたことを「自分がダメだから」というようにしているのですが、それはあなたがダメなのではなくあなたの個性の使い方が悪かっただけなのです。
一番悪いことは、それで自分はダメだ!と決め込んで、自分自身にネガティブな言葉を投げかけ続け、自分自身という存在自体に自信が持てなくなることです。
まずは、自分に期待することから。自分に自信を持つことからです。
1日3回は自分自身を褒める癖を付けてください。 朝起きて無理やりにでも「今日は寝坊したけど 寝坊するオレはダイナミック」 そう褒める癖をつけてください。
そこから、あなたの個性を活用する人生が始まります。