1番コスパの良い人生を考えてみた

スポンサードリンク




最近知り合いの経営者と話しているとき、ふと、1番コスパの良い人生プランってなんだろうと疑問に思った。

 

東京でサラリーマンを30年も40年もやるのはさすがに精神的に持たないだろう。

 

とはいえ、寂れた田舎で60までずっといたら、刺激がなくなり脳が退化してしまう。

 

そして3時間、居酒屋でビールを飲みながら考え出した結論が、これからの内容である。

 

こんな人に読んでほしい。

 

人生でまだやりたいことはないけど、お金を稼いで人生楽しみたい。謳歌したい。

60歳まで満員電車で通勤しながら精神を消耗したくない。

 

 

1.20代でスキル、資金、ビジネスを作る

 

いくらコスパの良い生活をしようとしても、負担のかかる時期は必ず必要である。

 

それが早ければ早いほど良いのだが、大学生もしくは25歳くらいまでは、死ぬ気で働く。

 

この段階では、東京にいた方がよい。

 

ヒト、カネ、モノの集まる東京はスキルや経験を積むのにはもってこいだからである。

 

そうしてスキル、経験を得て、よりレバレッジのかかった仕事ができるように用意をしておくべきである。

 

ここで得たお金を使ってしまう人が多いのだが、必要最低限の生活をするようにしたい。

 

それよりもより大きな仕事(規模感)をこなせるように慣れることが重要である。

 

扱う金額、責任、仕事の質を高めることで、これから自分でビジネスをする基盤ができるからである。

 

ここで中途半端な仕事や規模感、将来性の仕事をしてしまっては意味がない。

 

得る金額は低かれど、大きなことをする感覚や経験、イメージをつかめるようにしたい。

 

 

2.20代後半〜30代前半で資金を使いビジネスをする

 

20代前半で経験やスキル、規模感のイメージができるようになれれば、次はそれを元に資金を貯める必要がある。

 

そのためには、今まで貯めておいた貯蓄が必要である。

 

その貯蓄を使い起業をする。

 

起業といっても、ホリエモンやサイバーエージェントの藤田さんのような大きなものでなくてもよい。

 

しっかり需要のあるコンテンツ、サービス、物、飲食を提供すれば、規模感が小されど、利益は出るからである。

 

ここでも、仕事の場はある程度大きな都市である方がよい。東京、横浜、名古屋、大阪、福岡のような都市であれば仕事の需要は探せば見つかる。

 

ここでは、できる限りコストを抑え、1人〜数人、ランニングコストはほぼ0の事業をするとよい。

 

それを可能にするのが、20代前半で培った経験、スキルである。ここで手を抜く者は勝負できない。

 

そうして月100200万円の売り上げを上げ、利益率6070%のようなビジネスをする。

 

そうすると資金はかなりたまるだろう。

 

そこから、さらに規模を拡大させるためのビジネスをするか、不動産などの投資をしていく。

 

この段階では、都市部でなくてもよい。

 

むしろ長期的な目での事業拡大や資産を増やす段階なので、生活にかかるコストは減らしたい。

田舎で月1015万円くらいで生活できるとよい。

それから事業を拡大させていき、年商30005000万円の利益率5060%を目指していきたい。

純利益で16003000万円である。

 

それくらいの収入があれば十分だ。

しかし、まだ生活のコストは上げてはいけない。

 

3.不動産などの低リスク、長期的な投資をする

 

それを今度は、不動産に投資していく。

できる限り個数を増やす。

 

個数を増やすことで、1LDK10万のような物件でも、1K7万円取れるとその分分散にもなり、リスクが減るうえ、より多くの賃貸収入が得られるからである。

 

それを繰り返していき、

毎月200300万円の賃貸収入が入るようになれば、ある程度生活レベルをあげながら別のリスクがある投資ができる。

 

流動性の高い投資をしていきながら、リスクをとる一方、しっかり賃貸収入を得られれば、より大きく資産を増やしていくことができる。

 

基本的にそれの繰り返しである。

 

両方の投資額を増やしていくことで、仮に投げたお金が溶けてしまっても、毎月賃貸収入を得られているので問題ない。

 

4.リタイアする。

 

最終的には35歳くらいでリタイアをし、ゆっくり新たな投資先を探したり、自分の好きなことに時間を使えばよい。

毎月300500万円の賃貸収入を得ながら田舎で月5060万円の生活をし、時には都会へ遊びに行くこともできる。

 

以上が最もコスパの良い人生だと結論がでた。

まあ、多くの人ができるわけではないが、

こんな生活をしている人間もいるので、

興味があればより調べてみてほしい。

 

 

スポンサードリンク