今回は、よく不安になる人の特徴と、なぜそうなるのか、もし不安になった時にはどう対処すれば良いのかについて説明していきたいと思います。
不安を感じないひとは、ほとんどいません。不安を感じないのではなく、感じないように感情や環境をコントロールしているのです。
これは、緊張も同じです
多くの世界で活躍しているスポーツプレイヤーや、経営者は、常に多くのプレッシャーと戦っています。そのプレッシャー¥に押しつぶされない為にも、「不安」という感情とどのように向き合っているのかも説明していきます。
この記事のもくじ
そもそも「不安=暇人」
多くの人は「不安」「悩み」「恐怖」があると思います。 疲れて起きた朝、一人になった夜、 電車に乗ってる時、不安になることもあるでしょう
僕自身、何もないところから起業しましたが不安でいっぱいでした。
何度も何度も失敗したり、クレカの残高がパンパンになったりしたりしました。また、親や友達から「宗教だよ」 「絶対失敗するよ」「騙されてる」etc… と周りに言われました。
不安だらけのはずですが当時を思いだすと全く不安はなかったです。 正確に言うと不安がなかったのではなく 「不安を考えるヒマ」がなかったのです。
ここがポイントですが、僕らは 「不安」「悩み」「心配」に 時間を割いてるヒマがありません。
そんなヒマがあればコピー書いて、 アイデア出して、商材作ってました。 「今不安だなー怖いなぁ」と考えるのは それだけヒマな時間があるということです。1日のうち5分か10分か分かりませんが 不安を考えるヒマがあるのです。
なぜ不安がでてくるのか?
「不安」は僕たちが原始時代からの本能なので絶対になくなりません。 脳の偏桃体というところがアラームを出して危険を知らせてくるので、不安そのものは無くせません。
そのため例えば、あなたが起業する時 「不安だ、不安だ」 なんて考えてるヒマがあれば少しでも動いて行動した方がいいです。
不安だと思う事自体はリスク管理が できてるのでいい事です。しかし、起業当時からそんな事を考えていたらヒマな証拠です。絶対にうまくいきません。不安は、暇を感じたり、うまくいかなかったりした時に怒りを感じたりする以上に無駄な感情です。
「不安だな」「怖いな」 と感じたら 「俺は今、行動が足りてない」 「この1分1秒何か行動できる」 と捉えてほしいです。
不安への対処法
僕もいまだに不安になるし、立場もあるのでリスク管理は重要だと思ってます。でも、不安と感じたらとにかく行動します。
本を読んだり、ミーティングを入れたりします。不安は努力と行動でしか癒せない。肝に命じてください。不安で悩んでいても何か良い方向に行くことは決してないのです。
習慣は長くて60日、短くて30日でクセ付きます。ターンオーバー(皮膚・細胞の生まれ変わり)も だいたい同じ期間なので同様に習慣を変えください。 これからは「ヒマ、不安」=「行動」と書き換えてください。