【考え】優秀な人は情報の断捨離をしています

今回の話は「情報の断捨離をしよう」という話です。

多くの人が、選択肢で迷って、頭がぼーっとしたりとかしています。そのせいで、仕事が効率よく進まなかったり、正しい意思決定ができなくなっています。

今回は、
・頭がぼーっとする
・何をするにも悩んでしまう
・行動がおそくなってしまう

と言う方に特にみてほしい内容です。

まずいつも言っていますが、今は情報過多の時代です。江戸時代の人が一生をかけて得られる情報量が1日で入ってくる時代です。

しかし、脳の機能はこの200〜300年でそんなに進化していません。情報量が600倍になっても、脳の処理速度は600倍になっていません。

そのため、多くの情報が与えられると、混乱してしまい、比較検討する間に行動の初速が遅くなってしまいます。行動の初速が遅れるということは、成功への距離が遠くなってしまうということなので、早めに問題を解決しなければいけません。

情報の流入元を絞る

あなたが今、情報を得ているのはどこからでしょうか？

Twitter、Instagram、facebook、YouTubeなどのSNSでしょうか？それとも師匠やメンターと呼ばれる先生からでしょうか？また、コミュニティグループからでしょうか？

情報を得る媒体に関してはなんでも良いと僕は思っています。

それよりも「どれか一つに絞る」ということを徹底しましょう。そうすることで、一個の情報に100％の力でぶつかることができて、迷うことがありません。

迷うことがないので、行動の初速を早め、最短距離で結果を出すことができます。実は、優秀な人ほど、そういう環境に自分を置きます。

僕の場合、この通信や大きなプレゼンの台本を書くとき、100％オフラインの状態で、ホテルの静かな部屋で1日かけて書いています。

そのお陰で、3時間あるセミナーの台本も1日でかけますし、この通信も1〜２時間で10通信分を書いてストックすることができます。

情報は負担

僕らが思ってる以上に情報を言うのは負担です。

例えば、作業勉強中にスマホの通知が来るだけで、脳内のドーパミンが上がり、今やっている重要なことに集中できなくなります。

いったんこれを知ってしまうと、「まだ返信こないかな」「新しい着信ないかな？」と思ってしまい、全く作業や勉強が手につかなくなってしまいます。

そのためにも、情報を得ることを自分から遮断し、情報量をコントロールすることが重要だと僕は思っています。

ビジネスといえば、マーケティングとかコピーライティングとかプレゼンスキルとかを身につければ結果がでるようになると思われていますが、この「情報の遮断」は成功にもっとも重要なことの一つです。